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住宅省エネ2026キャンペーンの補助金は、どんな高効率給湯器や断熱窓を選んでも使えるわけではありません。事務局に事前登録され、性能基準を満たすと確認された「型番」だけが対象です。しかもその型番は、メーカーのカタログに載っている品番と同じとは限りません。この記事では、対象製品をどこで確認できるかを公式サイトの記述で整理します。
対象製品は「事務局に登録された製品」に限られる
先進的窓リノベ2026事業の公式サイトは、建材メーカー向けの案内でこう説明しています。
本事業は、登録申請を行い、基準を満たしていることが確認された製品を使用した工事のみを補助対象とします。
同じサイトのトップページには、消費者向けにも次の案内があります。
本事業の対象製品とメーカーを検索できます。本事業は、事務局に登録された製品を利用した工事が対象となります。
つまり、性能上は基準を満たしていそうな製品でも、事務局への登録手続きを経ていなければ補助の対象外になります(当サイトの整理です)。窓の性能区分と補助額の関係は窓の性能区分とはの記事で扱っています。
製品型番は、公式サイト用に登録されたものが基準になる
給湯器についても同様の仕組みがあります。給湯省エネ2026事業の「補助対象製品の検索」ページには、次の注意書きがあります。
製品型番は、住宅省エネ2026キャンペーン用に登録されたものであり、各メーカーのカタログ等に記載された品番とは、異なるケースがあります。
店頭やカタログで見た型番をそのまま検索しても見つからないことがある、ということです。この場合はメーカー名から絞り込んで探すか、メーカーに直接問い合わせる必要があります(当サイトの整理です)。
製品検索は事業ごとに別のシステムで行う
対象製品の検索システムは、事業ごとに用意されています。当サイトが2026年8月14日に確認した範囲は次の通りです。
| 事業 | 製品の種類 | ページの種類 |
|---|---|---|
| 給湯省エネ2026事業 | エコキュート・ハイブリッド・エネファーム・エコジョーズ・エコフィール | 消費者向け検索 |
| 先進的窓リノベ2026事業 | 窓・玄関ドア(ガラス・内窓・外窓・ドア) | 消費者向け検索 |
| みらいエコ住宅2026事業 | 断熱材など | メーカー向け登録ページ |
| 賃貸集合給湯省エネ2026事業 | 小型給湯器 | メーカー向け登録ページ |
出典:住宅省エネ2026キャンペーン公式サイト、給湯省エネ2026事業公式サイト/確認日2026年8月14日
給湯省エネ2026事業の消費者向け検索ページでは、製品型番の先頭一致検索や、メーカー名の五十音順での絞り込みができます。ハイブリッド給湯機については、性能加算要件に適合するかどうかでも絞り込めます。実際に2026年8月14日に確認したところ、ノーリツ・パロマ・リンナイなどのメーカーが型番ごとに一覧で表示されていました(当サイトが確認した内容です)。撤去加算の条件は電気温水器の撤去加算の記事で扱っています。
窓・ドアの対象製品は先進的窓リノベ側で一括登録されている
窓とドアについては、事業をまたいだ整理がされています。先進的窓リノベ2026事業のトップページの案内です。
窓(ガラス)・ドアについては、みらいエコ住宅2026事業の対象製品を含めて、本事業ページで募集を行います。
つまり、みらいエコ住宅2026事業で窓やドアを工事する場合でも、対象製品の登録・検索は先進的窓リノベ2026事業側のページで行われるということです(当サイトの整理です)。どちらの事業で申請すべきかを迷った場合は、この製品登録の窓口が一本化されている点がヒントになります。
まとめ
住宅省エネ2026キャンペーンの補助対象は、性能基準を満たすだけでなく、事務局に登録された製品でなければなりません。製品型番はキャンペーン専用に登録されたもので、メーカーカタログの品番と異なる場合があります。給湯器と窓・ドアの対象製品は、それぞれ専用の検索ページで確認でき、窓・ドアについては先進的窓リノベ2026事業のページに一本化されています。工事を発注する前に、実際に使う製品が検索ページに載っているかを確認しておくと、補助対象外という事態を避けられます(当サイトの整理です)。太陽光パネルや蓄電池についても、補助金の対象になるかは別の制度・別の登録製品リストで判断されます。太陽光側の費用の目安はソーラー資料室の費用の記事にまとまっています。
この記事の情報について
本文の記述は、住宅省エネ2026キャンペーンおよび給湯省エネ2026事業、先進的窓リノベ2026事業の公式サイトから直接取得したものです。当サイトは施工した立場ではなく、取材や実測に基づく記述は含んでいません。「当サイトの整理です」「当サイトが確認した内容です」と書いた箇所は当サイトの解釈・確認であり、公的機関の見解ではありません。
- 補助対象製品の検索|住宅省エネ2026キャンペーンjutaku-shoene2026.mlit.go.jp/manufacturer/search/(製品型番の注意書き、検索方法)/確認日 2026年8月14日
- 先進的窓リノベ2026事業公式サイト トップページwindow-renovation2026.env.go.jp(対象製品の検索・登録の案内、窓・ドアの一本化)/確認日 2026年8月14日
確認していない範囲:みらいエコ住宅2026事業と賃貸集合給湯省エネ2026事業について、消費者が直接使える製品検索ページの有無までは確認できませんでした(メーカー向けの登録ページは確認しています)。対象製品の登録件数や更新頻度は確認していません。実際にある製品が対象になるかどうかは、検索ページで型番を直接確認するか、工事施工者にご確認ください。
リフォーム資料室



